静岡市建設業担い手確保・育成事業ホームページ「きて!みて!さわって!建設NOW」

イベント

ホーム > イベント

2017年しずおか建設まつり 事業報告

概要

日 時 平成29年10月28日(土) 10時から16時
会 場 清水マリンパーク
天 候 曇り時々小雨(最高気温19.7°C 最低気温 15.6°C)
来場者数 約4,000 人
出展関係 出展ブース数 38ブース
出展車両 26台
従事者数 静岡市 43人
出展関係 410人(高校生18人、大学生4人)
ボランティア 高校生 9人
2017年フォトギャラリーを見る 2017年全体報告PDF版

趣旨

 建設業は現在、安全が最重視され、外からは何も見えない仮囲いの中で工事が行われており、もはや子ども達にとって身近な職業とはいえません。
 そこで、巧みの技を知るものづくり体験やゲーム、重機車両への記念乗車などを通して子ども達か建設業に触れ合う機会を創出し、将来の就職選択肢の一つになることを目的とした「しずおか建設まつり」を昨年度より開催しております。建設産業は他産業に比べて高齢化、若年者減少、女性活躍推進が課題となっています。そのため、産官学が一体となり、建設業の人材確保に取組む第一歩として、子ども達か建設業を身近に感じることができるような内容で企画を進めました。また、就職決定の際に大きな影響力をもつとされる保護者世代への建設業3Kイメージの払拭も今回の目的のひとつとしています。

開催

  • 2017年度の「しずおか建設まつり」は、時折雨がばらつくあいにくの天気にもかかわらず、予想を上回る約4,000人の来場者を迎えることができました。今年は、2回目とあり、出展者の皆様も、来場者が興味を持っていただけるようなブースを考え出展していただき、建設業のものづくり体験や建設重機への乗車体験に記念撮影をするなど子ども達の笑顔があふれていました。

  • 会場

  • 26台の重機

ものづくり体験ブース

  •  職人が実際に使用する本物の道具を使つて鉄筋壁組立やかんな削りなどの作業体験ができるほか、ヘンキであそぼうやモザイクタイル等、建設材料に直接触れることができる、数多くのものづくり体験ブースを設け建設業の楽しさを体験してもらいました。
     また、今回、仮設3D巨大迷路を設置してもらい、ゼロからものを造る、職人の「凄さ」を通して、その「魅力」を知り建設業に興味を持つきっかけを提供することができました。

  • 巨大3D迷路

  • モザイクタイルづくり

  • ペンキであそぼう

ステージ

  •  丸太切り競争やブロックを積み上げ高さを競った希望の塔、アーチ橋造りなど、体験しながら土木の楽しさを学ぶことができ、ドローン教室、「ICT VS 県内N0.1オペレーター」で最新の建設重機や職人の凄さを学ぶことができ、子ども達に建設の楽しさや将来の姿を見てもらいました。今回は、静岡県立科学技術高校の生徒達にステージでアーチ橋造りを子どもだちと一緒に行ってもらい、高校生にも建設の楽しさや小さな子供たちに人気があることを知ってもらう事が出来ました。
     また、今回は子どもファッションショーを行い、建設に興味のなかった親子にも、建設業界のイメージアップにつなげることができました。

  • ステージスケジュール

  • 丸太切り競争

  • 希望の塔(HOPE of TOWER)

  • 子どもファッションショー

  • ICT vs 県内No.1オペレーター

  • ドローン教室

重機展示コーナー

  •  普段直接触れることのできない建設重機への乗車体験ができ、特に、今回は高所作業車による体験も加わったことにより、親子一緒に楽しむ姿が多く見られ、家族で建設を身近に感じてもらう事ができました。

  • 重機展示コーナーの賑わい

  • コスプレでの乗車体験

  • 記念撮影風景

産官学の連携

 会場内では市職員が、ものづくり体験希望者の整列など、会場保安を担当しました。また、今回、工業高校の生徒は出展者として参加していただき、学生ボランティアは普通高校の生徒たちで出展者と共に、担当ブースのアシスタントをしました。学生からは、「大変だったけど楽しかった」という声が聞かれました。
 今回のイベントは、産官学が連携して行うことができ、共に建設業界全体を盛り上げていこうとするー体感を生み出せ、学生たちが建設業界に就職する際の壁を少しでもなくせたように感じています。

  • アシスタントとして奮闘する学生

  • 出展ブースで技術を披露

  • 学生ボランティア

  • 鉄筋結束線体験

来場者の声

  •  ドローン教室、ICTVS県内N0.1オペレーター、巨大3D迷路を見た人からは、「最近の建設業のIT化はすごい」「何もないところからものを造るのはすごいと思った」といった声を闘くことができました。
     また、ものづくり体験コーナーからは、「職人の技術がすごいと感じた」「建設といっても色ノマな業種があることを知った」とう声が闘くことができました。
     重機展示コーナーで乗車体験をした子どもからは、「建設重機がかっこいい」や 「乗れる重機がたくさんありうれしかった」という声も闘くことができました。

  • 開会式の様子

  • 親子での体験

総括

 今回ははっきりしない天候にも関わらす、それでも約4,000人の来場者がありました。来場いただいた市民の皆さんには、「昨年のまつりに来て楽しかったから今年も来た」や「うちの子重機やものづくりが大好きで」との声が多く聞かれ、改めて建設業の魅力を伝える事と持続していく大切さを実感しました。
 それも、出展者の方ノマが、楽しんでもらえるような多くの工夫をしていただいたからであり、何かを行いみんなに喜んでもらう事や感謝されるというのは「建設業の本質」を見たように感じました。
 産官学が協働し、この「しずおか建設まつり」を盛り上げ、建設業界全体のイメージアップにつなげていくことが、今後の担い手不足の解消や女性活躍推進に重要なことである。